11月13日 京急蒲田は大にぎわい

こんばんは
 11月13日、東京9条まつりで、市民講座とブース展示をしてきました。




 混み合っていて、なかなか写真を撮るチャンスはなかったです。


 ブース展示は、午前11時から開始。自由の森高校生による「普天間基地撤去を求める会」が展示、そこに、間借りして、私学助成の署名もあつめさせてもらいました。ブースからの協力の保護者が6名。市民講座は12名だったかな。
 こじんまりした会かと思いきや、うわーといっぱいの人人・・・。ブースコーナーにはたくさんの人が行き交っています。こんなに大きな行事だったのだと行って、初めて分かりました。年齢層は、ちょっと高めでしたね。
 署名はスイスイと集まりました。普通の街頭署名と違って、最初から協力的な方が多くて声を掛けるとかなりの方が立ち止まって、書き入れてくれました。署名数は、私学助成が172筆です。普天間の方は200筆ぐらいと聞いています。そういえば、小川政亮さん(日本社会事業大学名誉教授)も立ち寄ってくれて、快く署名をしてくれました。温和そうなおじいちゃんでした。それから、八木さん中心で市民講座の宣伝チラシを約500枚撒ききりました。それが、市民講座のにぎわいに繋がるわけですが・・・
 

 凄かったのは、午後2時50分からの市民講座です。「怒濤の市民講座」と言っても過言ではないです。テーマは「世界を他人ごとから自分ごとにする 〜ナチス迫害の時代にタイムスリップして考える〜」。授業者は、おなじみの菅間さんです。
 定員80名の部屋と伝えていたのに、菅間さんは20名で用意。こじんまりした部屋しかイメージしていなかったとか。しかしっ!うれしい悲鳴で参加者は、72名。それで、急遽コピーしまくり。その上、その部屋の前の団体が長引いて、準備時間はたったの4分間だけ。冷静な判断はぶっとび、とにかく授業時間を確保することだけを優先し(だって、菅間さんの授業って、たっぷりと時間をかけるでしょう)、授業をしながら準備しているという感じ。たとえば、DVDとプロジェクターをつなげたものの、初めての機械なのに、動作確認を事前にできず、授業をしながらやり方をさぐる始末。ホワイトボードのマーカーもない。
 授業は評判よかったのですが・・・私は授業の中味に全然集中できなかったです。写真を撮るのも忘れました。あれもこれもなんてできない人間です。でも、みんなが自然と役割分担ができてきて、補い合ってよかった。
 その後も、午後5時まで署名集めをして、すっかり喉カラカラになった一行は、ドイツ料理の店に行き、ビールでほっと一息ついたのでした。
 そんなこんなで、中味についての感想はなしです。


 こういう企画に相乗りというのもいいものですね。なにかありましたら、ぜひご紹介ください。


 様子は、大地君のブログでも分かります。
「自森人へようこそ」
http://jimoren.my.coocan.jp/