夏も終わりに近付いて

私の住む区では、毎年8月15日に「花火の祭典」というイベントが開かれます(昨年は東日本大震災の影響で中止)。
人ごみが苦手なので、わざわざ会場まで出向くことはありませんが、家から徒歩十数分の多摩川べりの原っぱに座り込んで、約40分間のショーを楽しみます。


今年は強風のせいか開始がかなり遅れ、時間も短縮されたように感じましたが、何度観ても花火には新鮮な驚きがあって良いですね。
でも打ち上げ終了後にいつも思うのは、「今年の夏ももう終わるなあ」ということ。
鮮やかだった空の光景とは反対の、うら寂しい気分です。
そろそろ秋に向けての準備が始まる時期なんですね。


まちなか公開授業の開催までの期間も、ほぼ1ケ月。
さきほど「自由の森学園 便り(父母発)」を見てみたら、今後の市民講座の予定が一覧になっていました(分かりやすい!)。

  http://jiyuunomori.air-nifty.com/jimori/

9月15日は都心ブロック開催のもの以外にも2つの企画が用意されていて、
どれも異なった教科の魅力的な内容揃いなので、何に参加しようか迷ってしまうかもしれませんね。


もし身の回りの方々にまちなか公開授業をおすすめいただける場合は、ぜひぜひ第2部の交流会のこともお伝えください。
高橋葵さんの自己推薦書の文章がとても素晴らしく、当日会場まで足を運ぶことが難しい方にも、ぜひとも読んでいただきたい内容が綴られているんです。
私自身、これまで幾つかの市民講座に参加させてもらってきましたが、
こういう学校説明会的な要素も含んだものは初めてではないでしょうか?
果たしてどんな会になるのか、とても楽しみです。