エルムアカデミーの夏合宿とは

この細長い窓が嫌なんだよね。拭きづらくてさ。デザインに凝るより、機能的な建物がいいって、絶対。



 今日、エルムアカデミーの代表の矢沢さんからコメントをいただきました。私は、その暖かい気持ちがうれしくて、胸が熱くなりました。エルムアカデミーの夏合宿とはどんなところなんだろう?


 毎年8月におこなわれる7泊8日で合宿。異学年の子ども達が団(チーム)をつくり、団を中心に活動をします。


 「2008年度 卒業とまとめの文集」(エルムアカデミー)から、子どもの言葉を拾ってみたいと思います。(転載をご許可いただいていないので、さしさわりのない範囲で短く)わたし、毎年、この文集を読むと泣けます。


「相手の気持ちを考える=お互いのコトをよく知る=今までにない最高の合宿にする!!」

「エルムの一大行事である夏合宿の時期がきた」

「夏合宿の中で俺は変わることができた。俺は合宿を通してみんなで一つのことを作り上げることの大切さを感じることができた。」

「この一年間で印象に残ったこと。それは合宿と受験です。」

「合宿では、誰とでも何でも言い合うことができるような自分になりたくて」

「合宿で、応援団長をやって、自分を変えようと決めた。」

「あのときの自分が俺の「なりたい自分」なんだと思った。俺を否定する人がいなかったから」

「合宿でのいろいろな経験を通して、オレは頑張るってことがほんのちょっぴりだけ好きになった気がする。」

「合宿で仲間の意味と団結のすごさを感じました。」

「合宿のときの俺はみんなのために働いた。誰よりもみんなのために」

「本気でがんばったときにできる爽快感だ」

「本音で話し合うことのすごさを知った」


詳細は、ここを見ていただくと分かるかと思います。
http://elm-ac.jp/press/nire/200710_e.pdf


ブログを書くために読んで、また涙。


こうしている間にも、今週は、毎日大工仕事です。


高橋忍