写真班、不覚!

2年6組 高橋忍です。(今日に限って、クラスまで書いている)

 3連休の中日だし、特に事件もないでしょうってんで、カメラを持たずに、寮に出掛けた。

 すると、「急に時間が取れたんで」と言葉少なげに現れたのは、丸山さん@2年6組だ。(←だから、高橋もクラスを書いてみた)丸山さんは、寡黙なんだけどファンキーな雰囲気のプロのお掃除屋です。

 丸山さんは、このブログでも何回も文句をつけていた「中からは掃除不可能長窓」を、外からはしごを掛けて、さっさときれいにしてしまったのです。どんなに大変かを分かっているだけに、神々しいとさえ感じた。その姿を撮影できなかったのは、痛恨の極みです。残念。
 今日の教訓「カメラはいつも持とう」

 寮の作業を始めてから、それぞれの「保護者の仕事」を意識するようになりました。会議で座っているだけでは分からないふれあいがあるのです。いろいろな場面で繰り出される技の数々に、かっこいいと惚れちゃうのです。プロ以外に、趣味としてもかなり力を持っていたりして。こういう人たちが、この学校にいるという自信、うれしさ、頼りがい・・・なんといったらいいんだろうか、うーん、自由の森学園が前に進もうとする力を感じるのです。「自由の森学園は、父母立だ」と誰か言っていた。そうなんだと感じます。まさに「学校をつくりつづける」日々。


下記の長窓写真は、昨日ので、今日のではない。