完全終了「ロングロングしゃべり場だった」

 18時20分、私の携帯が鳴った。手に取ると、「茂木」の文字が。

(おっ終わったな)

「はい、高橋です。お疲れさまでした」(終了の報告なのは分かっているもの。いきなりねぎらいの言葉掛けでいい)

 やはり、茂木さんの声「伊藤さんのワックスがけも終わりまして、全部、終了です」今日、参加できなかった私に電話をくれた。

 律儀な茂木さんは、節目ではいつも報告をしてくれる。茂木さんの話を聞きながら、今日の様子を思い浮かべる。伊藤さんは、黙々とワックス掛けをしてくれたのでしょうね。田中さん、ちょっぴり名残惜しいんじゃないかな。

 近いうちに、完成した部屋を見に行きたい。きっと。

 今日は、プロボランティアで閉めたわけだけど、素人ボランティアも多大ななる功績があった。サッシの隅々までピカピカにしてくれたのも、あのペンキ塗りも、一人一人が力を尽くしてくれた。貢献の気持ちがありがたいと共に、掃除をしながらのおしゃべりが貴重でした。作業しながらだから、なんにも飾ることなく、子どものこと、学校のこと、教員のことも話をしました。しゃべり場以上の交流になっていたかもしれません。いうなれば、一ヶ月半も続いたロングしゃべり場


 このブログの背景を選ぶ時、「森に集う鳥たちの絵」を見つけて、これだとピンときた。学校という森に集まる保護者たちを鳥を見立ててみました。


 ここで一緒だったみんなとは、これから学校で顔を会わせた時も、仲間なんだと思う。何かあるなら、声を掛け会おう。そして、また会おう。


 ブログアップの頻度は下がりますが、もう少し続きます。のぞいてやってください。