関わったみんなに、一人づつ会って「ありがとう」の言葉を届けたい

高橋です。


 かなり興奮状態で、文章に脈絡なくなりそうです。でも、みんなに、いち早く伝えたいから、ぐちゃぐちゃでも思いつくところから書きます。


 今日は、夕方から、荏原町で行われたエルムアカデミーの夏合宿の報告会に参加してきました。様子を拝見しようと思った程度だったのですが、行ってびっくり。下にも置かない来賓扱いでした。なんだろう、この雰囲気は!合宿の様子がビデオで流され、全体の150分の1というダイジェスト版だというのに、開会式での私の挨拶はカットなしのフル再生でした。恐縮で赤面でした。
 

 つまりは、この夏、自由の森学園の保護者たちがした作業への評価の高さなんだということです。作業をしたのは、保護者一人一人なのに、私だけこんな気持ちを味わっていいんだろうか。エルムのみなさんが言ってくれた「ありがとう」の言葉を、私は、みんなにも届けたいと思った。みんながいてできた作業なんですもの。


 それだけではない。「自森」旋風だった。自由の森学園といフルネームではなく、略称の「自森」という言葉が行き交っていた。外部の方のために、「自由の森学園」とフルで言う癖を付けていた私には、驚愕だった。これは、卒業生の吉田さんと新井さんを、みんなが信頼している証拠。


 遠慮がちに持っていった市民講座の案内は、父母の会の代表の馬場さんが「おもしろい取り組み」と言ってくれて、「要望があれば、こちらの地域でもやってくれるそうです」とのこと。思わず「やります」と返事をしてしまった。もちろん、来年の夏合宿も、自由の森学園でやりたいとの言葉。


 代表の矢沢さんの最後の挨拶でも、「自由の森学園もエルムアカデミーも創立25周年ということにふれ、歴史的に、ちょうど、生まれるべくして生まれた。これからも、両者は交流をしていきたい。どのような交流にしていくかは、これから具体化していこう。」と話がありました。


 そうそう、合宿中に子ども達が書く日誌があります。これがすごい。評価表以上のお疲れさま状態かもという「子どもと教員の対話」が毎日されている。教員は、夏合宿中は寝ていないかも?その中の最後に日誌には共通質問で、「食事で一番おいしかったものは?」という質問項目がありました。私は全員分読みあげて欲しいと思ったけど、そうもいかず、目に入ったのは、「初日のカツカレー」「目玉焼き、ハンバーグ」「パン」。パンと書いた子の保護者が「偏食が多くて」と申し訳なさそうにしていたけれど、「いえいえ、パンも食堂で焼いているのです」と自慢してきました。


 木下さんの友達とも、親しく話しました。これが偶然、以前に、私が学校を案内した方でした。まっなんと!それから、父母の代表の馬場さんは、鬼沢さんと大学が同じで「鬼沢君」と呼ぶ親しさでした。つながっていたんだね。


 私の感動がうまく文章になっていないです。
 今の気持ちにあっている歌を下記へ



きっと今はここで やりとげられること
どんなことも 力に変わる
ずっと見守っているからって笑顔で
いつも のように 抱きしめた
みんなの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう
ありがとう Best Friend