男性の養護教諭は、日本に2人しかいないらしい。そのうちの1人は自由の森学園の教員だ

 ここのサイトに、ちょっと訪れないでいるうちに、おっと、ビューが1万を超えていた!祝1万!10000を踏みたかったなぁ〜。


 この間、何をしていたかの報告です。


 エルムアカデミー父母の会と自由の森学園市民講座親の会との共催講座が決定しました。チラシはまだ出来上がっていないけれど、速報でお伝えします。


 ●日時 1月23日土曜日 午後3時〜5時 (その後は、交流会を1人1,000円で予定)
 ●場所 荏原第4地域センター
     品川区中延5−3−12(荏原駅徒歩1分)
 ●講師 西田隆男さん(もちろん、自由の森学園教員)
 ●内容 現代における思春期の生きづらさについて、依存(アディクション)を中心に語ってもらう。


 というわけで、今日は、池袋の皇琲亭という喫茶店で、エルムの馬場さん(このブログではもうおなじみ!)と、西田さんと小林さん(卒業生保護者で都心ブロック)と私が打ち合わせをしてきました。

 皇琲亭は、いまどき珍しいような純然たる喫茶店。人気があって、いつも混んでいる。でも、運がよくて、広めのお席を確保できました。

 今回の内容は、本当に「西田さんのストライクゾーン」ばっちりだ。エルムの父母役員からのリクエストは、「思春期の性の問題と薬物などへの誘惑にどう対処するか。特に、父親が果たす役割について」まるで、西田さんをよく知っているかのようだ。まさにこの問題の専門家が、西田さんだからだ。
 西田さんの口からは、スラスラと説得力ある解説が出てくる。打ち合わせだけでも、感心して聞き入ってしまう。
 今回の打ち合わせでびっくりしたのは、男性の養護教諭は、日本に2人しかいないらしい。ただし、西田さんが知る限りではですが。私は、驚いた。生徒は女性だけではないのに、どういうことなんだろう?こうして、また、自由の森学園のユニークさを痛感した。


 というわけで、塾と初めての合同市民講座です。都心ブロックを中心に協力体制を組んでくれています。とても頼もしいのです。いい交流ができそうな予感です。


 1月23日をぜひ手帳に書き込んでくださいませ。