インフラ危機をどう乗り切るか?ヒントは、再生プロジェクト

 「インフラ危機」が日本を襲う!中央道のトンネル事故のようなことが、これから相次ぐことが予想されています。
 実は、NHKのインフラ危機の番組に、ネット出演していたので、ちょっと勉強したのです。ネット出演というのは、顔とか映るのではなく、ツィッターやニコ動みたいに、自宅でリアルタイムで感想を入力していくと、その一部が採用されるというもの。
 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0331/index.html
 で、高度成長期

降に建設されてきたインフラが老朽化し、いまや中央道状態のところがあちらこちらにあるのです。しかし、日本にはそれらを一気に
直す財力がない。
 そこで、どうするか?一つの方法として、ある自治体では、住民みずからが修繕をしている例もあります。
 そこで、思い出したのが自由の森学園自由の森学園では、保護者が中心になって、寮のリニューアルをしました。だから、材料費だけで済んで、とても安かった。保護者(住民)だからといって、全員が素人ではありません。建設会社・掃除メンテナンス・内装などなどプロがそろっている。みんなで話し合いながら、役割分担。プロがすることと素人でもできること。これを、あちらこちらで実行するといいんじゃないだろうか。
 下記は、自由の森学園リニューアルの様子。
http://d.hatena.ne.jp/jimorisaisei/20090704/1246712324