1月18日 山田洋次監督講演会に…、都心ブロックの活動ではないけれど

 どうも、高橋です。
 都心ブロックの活動ではないですが、ちょっと報告です。
 私の仕事で、1月18日、山田洋次監督の講演会を行いました。その懇親会のアトラクションを、自由の森生徒たちが演じてくれました。「チベット群舞」と「朴の木沢念仏剣舞
 山田映画では常連の役者である吉岡秀隆君は、山田監督の勧めで入学しています。そういうわけで、山田監督は、自由の森の生徒の踊りだったら、講演後帰らないで、ご覧になりたいだろうと予想しました。やはり、踊りをご覧くださいました。
 そして、アトラクションの後、山田洋次監督と生徒たちは、記念撮影をし、短いながらにこやかなに話をしました。「みんな凄かったね。吉岡君のことは知っていますか?」(生徒は、ちょいきょとんでした。もの凄く前のことですものね)「踊りは太鼓は誰に習っているの?」など質問があり、担当教員の松田さんは、山田監督に握手をしてもらったそうです。暖かくて柔らかい手だったとのこと。
 その時の様子が、下記のサイトにアップされています。
http://jiyuunomori.air-nifty.com/

ちなみに、山田洋次監督の「東京家族」上映中です。

「イキイキと生きるための進路教育」1月20日 写真をアップします!


まずは、画像で学校紹介。

90席がほぼ満席。この写真を撮った時のは初めだったので、空席が見えるけれど、これが全部埋まりました。席がない人もいたから、90名以上は固い?

コーディネーターをしてくれたの児美川考一郎先生(法政大学キャリアデザイン学部 学部長)すばらしく機智に飛んだ方でした。ちなみに、私と同い年♪

大東学園相談室の遠藤裕子先生。けっこう直前に決まったようなものなのに、堂々としたしゃべりっぷり。相談室の活動はユニークなものなので、また話を聞きたい。

我らが鬼沢さん。最近の自由の森の進路教育は、今までにない取り組みもしているらしい。生徒たちのためにがんばっているんだね。授業の自由の森と私は思う。

どうか飄々超然としてる矢沢さん(エルムアカデミー)。地元密着で、既成概念にとらわれない展開をしています。東京中小企業家同友会品川支部の会員です。何かとお世話になっています。

北海道からわざわざ参加の北星学園余市の田中亨先生(先生と呼んでみたが、自由の森学園と同じく、先生と呼ぶ文化はないらしい)生活指導の北星余市と私は表現をしている。


アトラクションで「鷹の舞」を踊ってくれた塩野了くんです。

 1月20日 エルムアカデミー(代表は矢沢さん)と自由の森学園が共催で市民講座「イキイキと生きるための進路教育」をしてきました。場所は、下神明のなつかしの中小企業センター。人数が、90名弱でしたでしょうか?大盛況でしたね。大会議室がほぼ満席でしたから。同友会の会員さんたちも何人かお越し下さいました。
 エルムと自由の森に他に、北星学園余市高校(北海道からわざわざ〜)と大東学園(世田谷)もパネリストで参加。4団体がそれぞれ違い個性を発揮し、イキイキとしたディスカッションになりました。まとめあげくれたのは、法政大学の児美川先生。頭の回転がメチャ早くて感心したのよ、私は。参加者である私たちも中々なものなんです。グループ討論はおもしろかったらしく、アンケートでも大好評。
 アトラクションには、自由の森の高校生たち(手品と中国舞踊)、卒業生の塩野了くんが出演。盛り上げてくれました。

【感想】 ちょっとだけ抜粋

「人はなぜ働くのか」「人はどう働くのか」という。その“「生きる力」を今の子ども達にどう身に付けさせていくのか”、という課題に対して“大人に何ができるか”。“教育は何をしていけばいいのか”を改めて考える時間になりました。

人として、生きていく上で大切な物を育てる事の大切さを改めて確認させて頂きました。
一人ひとりに光が当たり、自己肯定感を育み、つながりや人を大切にした人間に子どもを育てる努力を自分だけでなく、たくさんの方の力をお借りしてこれから頑張っていこうと思いました。
進路は… “勉強だけだなく どう生きていきたいか” ですね。

まだまだたくさんの感想をいただきました。すごいんです。こんなに感想が集まったのは初めてです。

以上、高橋でした。

12日 昨日は、実行委員会でした。

 高橋です。
 1月20日の取り組みに向けて、昨日は、最後の実行委員会でした。
※「イキイキと生きるための進路教育」親の常識は通用しない。
  http://d.hatena.ne.jp/jimorisaisei/20121125/1353849814
 
 自由の森の他、共催のエルムアカデミー。そして、大東学園と北星余市の保護者も合流。取り組みについて話し合いました。
 11日は、大東学園の金子校長とカウンセラーの遠藤先生に会ってきました。大東学園でびっくりしたのは、遠藤先生が担当していらっしゃる相談室の役割。
 遠藤先生「意志がなく、なんとなく大東学園にきた子どもたちが、毎年、何人かいるのです。(全校では、二十数名担当)その子たちと本当にしたいことを見つけていきます。その中で、大東学園以外の選択肢を選ぶことになってもいいし、あるいは、やはり大東学園でがんばろうと選んでくれてもいい。」
 この発想はなくて、びっくりしました。ここまで子ども中心でいられるとは!
 大東学園のサイトはこちら
 http://www.daitogakuen.ed.jp/
 北星余市の方も熱心で、Kさんは千葉柏市から駆けつけてくれました。Cさんは、保護者新聞を発行しているらしく、冊子形式で写真がふんだんでなかなか豪華です。かなり熱意があってのこと。
 みんな、一生懸命で、尊敬します。でも…、
 帰りに、都心ブロックの方と「はるにれ」でラーメンを食べながら、自由の森学園を選んだ理由を語り合って、私は、やっぱり、自由の森学園が好きと思いました。きっと、どちらの学校も「うちが好き」と思っていらっしゃるのでしょうが。

※はるにれとは、エルムアカデミーが経営しているラーメン屋さんなのです。なんで、塾がラーメン屋?と思う方は、1月20日に、ぜひお越し下さいませ。
http://harunire.elm-ac.jp/

いよいよ

12月・1月と1度ずつ、「自由の森の教育を広める会(通称・広める会)」
のお手伝いで、入試説明会に参加してきました。


12月は急遽決まった都内での説明会だったので、
会場にいらしてくださった受験生親子さんの数はそう多くなかったのですが、
その分自森の受験を本気で考えてくださっておいでの方が多かったです。


そして先週末に飯能であった本年度最後の説明会には、
さほど多くの参加者は集まらないだろうというこちらの予想に反して、
かなりの人数の方々が足を運んでくださいました。


午後の個別相談まで残ってくださった方の中には
これまでにも度々飯能にいらしてくださったことがおありな方も多く、
顔見知りの教員や保護者との再会を喜んでいらっしゃる自森ならではの光景が
とても微笑ましかったです。


明日14日はいよいよ中学入試。
天気予報は残念ながら冷たい雨ですので、
受験生の皆さん、どうぞ温かくしてお出掛けくださいね。
(追記:当日の天候等について、自由の森学園HP お知らせ欄に、
  中学校の中野校長よりのメッセージが記載されました。
  受験生の皆さんは、お出掛け前にぜひご覧になってください)
http://www.jiyunomori.ac.jp/info/news/fy2012/index.html#new13_01_13 


リラックスして、自分らしさを充分に伝えられる一日になりますように。



1月6日(日)、学校から割と近くの入間川の川辺。
正午近くだというのに、このつらら!


ナッツ

自由の森の「民衆の歌」

高橋です。
お正月に「レ・ミゼラブル」を見て、うわぁーと気持ちが動かされた。
レミゼラブルなんのこっちゃという方は下記をご覧くださいませね。
http://www.lesmiserables-movie.jp/

 となると、歌を聞きたくなる。有名なのは「民衆の歌」これは、自由の森での歌われている。youtubeにもアップされています。音楽祭での高校1年合唱です。1年生らしい若くておおらかでみずみずしい歌声です。
 ところで、このyoutubeに、感想などのコメントがアップされています。youtubeの画面から下へスクロールをどうぞ。行きずりの方々の率直な感想でしょう。これがなかなか言い当てていると思います。いずれもその通りかと。
 「たしかにヘタなんだなぁ。でも、いいんだよなぁ。」