寮長の塩瀬さんからのメッセージ

カーテンの見本を手に説明をする富岡さん


 高橋忍です。こんにちは。
 塩瀬さんから、コメントをもらいました。初コメントということで記念に、あらためて記事アップします。
 下記、塩瀬さんのコメント通りに、今回は、本当に多くの方に協力いただいています。今日は、富岡さん(高校2年3組 お仕事が内装・カーテン)に、カーテンの布地をご寄付いただきました。それだけではなく、カーテンの縫い方のレシピを懇切丁寧につくっていただきました。また、カーテンレールの補強もしていただけるそうです。


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全寮長の塩瀬です。
 たった今、高校2年の富岡さんとご子息が二人で寮に見えました。
持ってきていただいたのは、あたらしいカーテンにするための布地でした。
 南寮と西寮のあたらしいカーテンを手作りで縫い上げるために大量の布地を寄付していただきました。どの部屋にどのカーテンを取り付けるかという図表まで用意していただけました。実際のカーテンの完成例も持ってきてくださいました。先日も中村さんが仕事を休んで、壁を塗っていました。茂木さんからは大量の壁紙の寄付もあり、作業もしていただいています。その他、ここに紹介しきれないほどの多くの方々のご協力がありました。
 私が開校以来自由の森に勤務していますが、これほどの保護者のあたたかい応援ははじめてです。
 保護者のみなさんの動きが爆発的に素早く、情熱的だったため、学校側の対応が遅れたり、窓口が定まらなかったことがありました事、お詫びします。
 皆さんの活動は全教職員にも伝え、寮生たちにも各寮教師が話しています。
実際にみなさんの修繕している姿は経済的に苦しい自由の森の現状を思うと、涙がでるほど勇気すけられます。南寮3階のモデルルームはすばらしいできばえです。自由の森の保護者はすばらしいと思いました。
 本当にありがとうございます。 私も手が空き次第、お手伝いしますので、今後ともよろしくお願いします。